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ヨハネの黙示録版千年王国模式図の補完説明 その1

聖書に登場する主要キャラは、太陽と月と金星（または星）を擬人化した架空キャラであり、ほとんどが実在しない。 その非実在架空キャラには、アダムとエヴァに始まり、サウル・ダビデ・ソロモンや、 イエス・キリスト（ナザレのヨシュア）と聖母マリアも含まれる。

イルミニズムの基本原理（合体）

太陽＋月→金星（または星。以下同）
太陽＋金星→月
月＋金星→太陽

サタンの移動経路について

意図的な誤誘導による一般的な誤解とは異なり、この世の主であるサタンはけっして滅びない。

救世主（メシア）は、サタンを滅ぼす存在ではなく、サタンを復活させる存在である。

ヨハネの黙示録版千年王国模式図における円環図式において、

太陽神サタンは右上の太陽（固定）にいる。ここが「サタンの座」である。

以下、ヨハネの黙示録の記述に沿って、時系列順に解説する。

左上の金星（移動）と太陽（固定）が合体すると、イルミニズムの基本原理により、月（移動）となる。

待機していた月は、月（移動）となって、そのまま、円周上を時計回りに移動する。

金星（黄）と太陽（赤）の各擬人化キャラは、

月（移動）よりも先回りして、右上の金星（固定）に移動し、待機する。

月（移動）と金星（固定）が合体すると、イルミニズムの基本原理により、太陽（移動）となる。

「火と硫黄の池」とは、太陽（移動）のことである。

意図的な誤誘導による一般的な誤解とは異なり、

実際には、「火と硫黄の池」に「生きたまま投げ込まれた者」こそが、現実世界で生き残るのである。

逆に、降りてきた「新しいエルサレム」で、「神と子羊とともに暮らし永遠に生きる」というのは、

倒錯した宗教的表現であって、現実世界では、金星（固定）の境界を超えることができずに、死ぬ（＝殺される）という意味である。

また、太陽（移動）とは「復活したサタン」のことでもある。

待機していた太陽は、太陽（移動）となって、そのまま、円周上を時計回りに移動する。

月（青）と金星（黄）の各擬人化キャラは、

太陽（移動）よりも先回りして、真下の月（固定）に移動し、待機する。

この月（固定）は、太陽（移動）を、金星（移動）に変換するために、図式上に設けられたものである。

この固定された、太陽・月・金星は、「門＝境界」であり、その内、月（固定）だけは、変換されるだけで素通りできる。

太陽（移動）と月（固定）が合体すると、イルミニズムの基本原理により、金星（移動）となる。

待機していた金星は、金星（移動）となって、そのまま、円周上を時計回りに移動する。

太陽（赤）と月（青）の各擬人化キャラは、

金星（移動）よりも先回りして、左上の太陽（固定）に移動し、待機する。

こうして円周上を一周し、サタンは元の「サタンの座」に戻る。

これが永遠に繰り返される。

なお、円環図式上の中央（固定）の白が、太陽でもあり、月でもあり、金星（または星）でもある、